2020/05/06
こんにちわー!システムエンジニアのまもるです!
本日は、フリーWIFIはつかっちゃだめなお話。
最近、スマホを落としたことで事件が起きてしまった映画が上映されてます。
この映画、私は以前スマホ映画の1は見たのですが、たしかスマホをクローン化して、自分のスマホの複製を利用した方法だったと思いますが、あれはあれでこわかったけど、、、
2はまだ見てはいないのですが、CMを見る限り、フリーWIFIに接続したことで乗っ取られた感じに見えました。
そう、フリーWIFIは危険なのです!!
私は昔から接続したことなかったのですが、そもそも無料で提供している以上、リスクはあると考えたほうが良いですよね。
ここではなぜリスクがあるのか、いくつかピックアップしてみたいと思います。
目次
フリーWIFIとは
そもそもフリーWIFIとは、、、
カフェや家電量販店、コンビニで飛んでいるWIFIで、現状だと外国人とかにも簡単に利用してもらえるように、お店側が飛ばしているネットワークの電波になります。
(ひと昔前は、そんなフリーで使える無線環境なんてなかった気がする。。。)
ホテルで解放していたり、ソフトバンクのfonとかもあったかなーたしか
無料なので、代わりに接続してきた人の情報を取得するような仕組みになっていたりします。
接続したときに、接続した人の情報を入力、例えば、接続ユーザーのニックネームや年齢、性別等を入力させたりすることも可能となっている。
キャリアが出しているフリーWIFIであれば、契約者前提でユーザー、パスワードを入力することで利用できることもある。
人の家から出ている電波を使うのはだめですよー!
カフェとかでは、ユーザー、パスワードが張り紙で書いてあって、誰でも利用できるような開放の仕方をしていたりする。
フリーWIFIはそんな今やどこにでも飛んでいる、すぐに拾ってしまうものとなってます。
フリーWIFIをなぜつかってしまうのか?
そもそも、なぜフリーWIFIをつかってしまうのか?
よくテレビや誰かの話で聞いたことがあるが、「ここWIFIとんでますか?」とか、「やばい、WIFI飛んでない?接続できないー!」みたいなシーンを見たことがありますが、なぜそんなにWIFIに接続したいのか?
今や、スマホのネットワーク環境は、4Gで、都会でもほとんどのところでは速度の遜色を感じたことがありません。スマホの直ネットワークとWIFIのスピードはそこまで体感するほど差があるとは思えません。
おそらく、スマホの月額を抑えるために、スマホの契約プランを1Gとか5GBくらいにしているため、YoutubeとかみるとフルHDとかだからあっさり数GB使ってしまうのだろう。
確かに最近のサービスは容量を食います。
動画が当たり前になったし、Webブラウザで見ていても色んなバックプロセスが走ってネットワーク使用量が上がっていると考えられます。
そんな時、フリーWIFIであれば、 自分のネットワーク使用量を抑えることができるので、スマホであれば、月額7GBとかだとあっという間に使ってしまうのでフリーWIFIに頼ってしまう人もいるだろうと推測できます。
あとは、もはやスマホ中毒なのでしょうか?
おそらくWIFIに接続していないと不安なのかもしれません。。
フリーWIFIの怖いところ
ここに本質、というかフリーWIFIで私が一番怖いと思っていることを伝えます。
フリーWIFIの怖いところ
それは
接続した先が悪意をもっていれば、スマホの情報を傍受し、どんなWeb画面を表示していてるのかわかってしまうし、SNSアカウントを乗っ取るための情報を取得できてしまうかもしれません。
または、ネットバンキングの情報を取得できたり、入力したキー操作を取得したりできるかもしれません。
「自分では把握できていないネットワーク機器に自分の大事なスマホを接続できてしまう」
これは
「家の鍵を開けて、誰でもはいれるようにしている」
のとほぼ同義な気がします。
スマホがWIFIに接続しているから逆に感じるかもしれないですが、
スマホ側の扉をあけてネットワークの出入り口を開放しているので、ほぼ同義のような気がします。
また、そもそも正しいフリーWIFIなのかわからない電波にアクセスしてしまうことがあると思います。
一応、フリーWIFIは、スマホであればWIFIをONにすることで、電波を探して、鍵マークがついていないものであれば接続が可能ということになってます。
が、
これ、本当に使っていいフリーWIFIですかね?
例えば、悪い人が、ありそうな名前の電波を出しておいて、そうとは知らずにフリーだからといって接続してきた人や、自動で接続する設定となっている人が接続してきた場合、接続してきたスマホの情報を抜き取ることが可能かもしれません。
例えば、「7SPOT」というWIFIがあったとしたら、同じ名前のWIFIスポットを作成するのは簡単です。
名前だけでは判断ができないため、気を付けないといけません。
また、おそらく大体の人が、WIFIの自動接続をONにしているため、勝手につながってます。
気づいた時には接続がされていて、バックプロセスで流れているネットワークトラフィックはWIFI経由で垂れ流しになっているかもしれません。
対策について
対策としては、
- スマホの自動接続設定をOFFにする ※たまにONにする人はこまめにOFFにすることを心掛ける
- 接続するときにフリーWIFIの場合は、WIFIの接続先の名前を確認し、正しい名前であるか確認する。さらにどこのWIFIか?コンビニなのかキャリアのSIDなのか、ちゃんと確認する。
- それでもわからない場合は、、、接続するのをやめましょう!
結局、なぜWIFIが必要なのかを追求したとき、なんとなく使っている、という方はほぼほぼ接続するのをやめたほうが無難です。
私も現在のスマホのパケット使用料は月でも10GBいくかいかないかくらいです。
確実に大丈夫なWIFIはこれ!と言い切れないので、その都度慎重に確認して接続が必要です。
例えばウイルスバスターのスマホ用のアプリにwifiチェッカーなるものがありますので、それを使えば安全かどうかわかるかもしれません。
まとめ
まとめとしては、
フリーWIFIは使わないほうがよい!!!
これにつきるかもです。
これから5G端末も出てきて、世の中がもっと高速になります。
その時には新たにパケット使用料の撤廃もありえますし、ITは日進月歩、早いです。
どんどんキャッチアップしていきたいですね!
今回で2記事目ですが、自分の文章能力やブログの構成の難しさに気付きますね。
また、わかりやすいように写真等を挿入したほうがよいと思うのですが、まだちゃんと理解できていないので、これから理解してわかりやすくブラッシュアップしていけたらと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。