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リモートワークで会社に行くのをやめよう!

time 更新日:  time 公開日:2020/03/02
リモートワークで会社に行くのをやめよう!

こんにちは!システムエンジニアのまもるです!

本日は、リモートワークについて書いてみようかと思います!

2020年1月に中国で起きたコロナウイルスによって、世の中でリモートワークに注目が集まりました。

もしコロナウイルスにかかってしまった人が出社しているビルにいた場合、出社しているビル自体に入ることができなくなってしまいます。

そうなってしまうと、、、仕事できない!!!

PCもないから、どこに何があって、次何をしたらよいのか。。。

おそらくパニックです。

では、ビルに入れないから休みか。。。

といったこともあり得ないと思います。

なぜなら、、、

会社は利益を上げ続けないといけないからです。

売上が下がると、経営者から何をしているのかー!!

となってしまいます。。

話がそれましたが、

本記事では、リモートワークとはなにか、リモートワークに必要なことを上げ、いざという時の参考にして頂けたらと思っております。

目次

リモートワークとは

そもそもリモートワークとは、、、

会社に出社せず、PCやタブレット、スマホで、会社の環境と同等の環境を用意し、仕事をすることです。

リモートワークをテレワークとも言ったりしますかね。

リモートワークでは、ある程度自身の裁量で仕事をすることができるので、人によっては効率的に作業ができたりします。

また、現在コロナウイルス対策としては自宅で作業することになるかと思いますが、通常であればカフェや図書館などでも仕事ができると考えられます。

(自宅で仕事するってことは、、、テレビつけながらとか、音楽聞きながらとか、作業が楽しそうだな。。。テレビは作業効率落ちるからだめか。。。笑)

出社しないで作業することをリモートワークといってよいかと思います。

リモートワークでの検討事項

まずリモートワークの大きな目的やどこまでできるとよいのかを考える必要があります。

  • 一時的な目的、例えば週に1回だけとか、営業帰りに直帰するとか
  • オリンピックの期間は出社をしない、といった1,2週間短期的に出社しないとか
  • コロナウイルスによって中長期的に出社しない場合とか(これはこれからどうなるかわからないが、もしかしたらまったく外にでられない期間が長く続く場合があるかもしれないため

上記のように、どういった期間リモートを行うかで対応する内容が変わるかと思います。

短い期間であれば、できることは最小限にして、明日出社した時に残りのアナログ作業をすればいいや、とかある程度自宅でやることを限定的にすることができます。

限定的にすることで自宅での環境作りが簡単になります。

中長期となると、色々なソフトウェアを用意したり、セキュリティについても考慮が色々必要になります。

リモートワークに必要なもの

リモートワークをする上で、必要となるものがいくつかあるかと思います。

私の経験も含めて、どういった物があったりどういったことを検討する必要があるかチェックしてみましょうか!

リモートワークでは自宅で作業する、つまり、誰も見ていない状態で仕事をするため、報告をするコミュニケーションツールや勤怠管理といった管理ツールが必要になります。

また、管理目線から見ると、監視ツール、つまり、さぼっていないか、とか、変な設定変更していないか、とか変なサイトにアクセスしていないか(これは自宅じゃなくても監視必要)とか、管理することも多くある。

また、会社内に基幹システムがある場合は、会社にVPNをしたり、社内ツールへアクセスする必要もでるかと思います。

以下に想像できるツールや事柄をリストしてみたいと思います。

最低限必要なもの

まず、最低限必要なもので考えられるのは、デバイス関連でしょうか。

PC、スマホ、タブレット類

これがないと仕事にならないかな、と思います。

PCについては、必ずノートパソコンになるでしょう。

職種にもよりますが、IT系の開発系の仕事であれば、ハイスペックなノートPCを用意しよう!

デザイナーであれば、MacBookProとかで、グラフィックボードのいいやつを!

タブレットだけで仕事できる人は、MicrosoftのSurfaceとかいいかもしれないですね。

私は持ち運びに大変便利な、Panasonic Let’s note を利用していたりします^^

Let’s noteはすごく軽くて持ち運びに非常に便利です。

また設定によってはHDDの暗号化を行ったり、ハードウェアの耐久性もあります^^

小さいのにDVDドライブもついているので万が一ディスクでのデータ受け渡しがあっても対応可能となってます!

ネットワーク、PocketWifi、テザリング等

PCの次はネットワークの確立ですね。

ネットワークがないとおそらく、何もできないのではないかと思います。

メールをみたり、コミュニケーションをとったり、報告したり、、、

ネットワークは、スマホ時代となったため、無い状態自体が考えられないですね。

PCにネットワーク設定をするなら、おすすめはスマホのテザリングですかね。

テザリングとは、スマホのネットワーク機能を介して、PCからネットワークへ接続するようなイメージです。

以下がイメージ画像になります。(画像を切り張り簡単に作ってしまった。。。)

PocketWifiという手もありますが、私的にはあまりおすすめしていないですね。

というのもそもそもスマホを持っているのに、別でPocketWifiを持っていると
「かさばる」「月額費用の圧迫※月プラス4000円程度」といったところで私は持ち歩きたくないと思ってます。

メリットもあります。スマホのテザリングは、し続けることで、電池の減りが早くなります。つまり、スマホの寿命を縮めることにもなります。PocketWifiにすればそういったことがなくなります。

また、PocketWifiなら、だいたい4台くらいならつなげられると思うので、みんなで集まってネットワーク接続するなら格安なのかな、と思います。
が、リモートワークなので、集まることはないですかね笑

ちなみに、スタバやよくあるカフェでの無料Wifiは利用しないほうが良いです!

これほんと重要で、無料Wifiは、悪用することができます。無料Wifiに接続してきた人のPCやスマホが何をやっているのかわかってしまいます。

例えば、ネットバンキングやSNSのチェックを行っていることとか。

無料wifiに接続する際に、ログイン画面を表示し、よく使っているパスワードを取得することも可能となります。

これは現在公開しているスマホを落としただけなのに、という映画でもその恐ろしさを世の中に教えてくれていると思いますので、極力無料wifiには接続しないようにしましょう!

コミュニケーションツール

コミュニケーションツールは、メールであったり、チャットツールであったり、チームで共有することから全社的に連絡するようなことがあった場合に利用するものとなります。

Google社のGSuite

https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/features/

メールは色々あるかと思いますが、会社でのグループウェアに搭載されているメールツールを使えばよいかと思います。

私が使っているのはGoogle社のGSuiteです。

GSuiteであれば、チャット機能もあったり、カレンダー機能もあるため、社内のコミュニケーションは円滑にすることができます。

メールの機能はもちろん、チャットではリアルタイムに同僚がオンラインであるか確認できます。

カレンダー機能を使えば同僚や上司がどんなスケジュールなのか確認ができます。

スプレッドシートを使えば、Excelを社内で共有することができます。

非常に便利です!!

slack

https://slack.com/intl/ja-jp/

slackはワークスペースを作成し、そのワークスペースにメンバーを招待し、チャットを行えるソフトウェアとなります。

ワークスペースの中にはチャンネル(部屋)を分けることができ、部屋毎にどんな内容を共有するか目的を設定し利用することでコミュニケーションをとることが可能となります。

リモートワークの課題やその他

ここまでは最低限必要なものをあげていましたが、中長期的に考えると、セキュリティについて大きく考慮が必要であると考えられます。

VPN

VPN、そう、会社に出社をしないで仕事をするには、会社にネットワーク越しに入り込む必要があります。

ここ最近はクラウド化がすすみ、会社に基幹システムそのものが存在しないところも多くなっているのかと思いますが、まだまだオンプレミス環境にサーバーがあり、基幹システムをかまえている企業もあるかと思います。

VPNは会社側のネットワークの設定が必要で、設定はテクニカルな知識が必要になります。

勤怠管理の難しさ

勤怠管理、何時から働いて、いつ休憩をとって、いつまで仕事をしたか。

これは結局、最終的な成果物がしっかりしていれば、何時間働いたかは正直どうでもよい、とわたしは考えてしまいますが。

会社からみると、何時間働いたかで給与を計算している場合はかならず何時間働いているかを確認する必要があります。

また、本当に働いているのか?という監視という意味でも非常に難しい問題となっています。

結局はアウトプットさえしっかりしていればよいと思いますが、ちゃんと働いているのかを監視できるようにしたほうがよいと思います。

大容量ファイルの共有

動画ファイルやデザインファイルの共有はかなり難しい。

そもそもクラウドにすべてのデータを置いておくにもそれはそれで限界があります。

また、ファイルをクラウド越しにおいておくと、引き出すときにネットワーク容量を逼迫するため、容量の大きいファイルを取り扱う職種の人は考慮が必要と考えられます。

まとめ

リモートワークはこれからもどんどん普及していくことになると思います。
会社に行くこと自体が非効率で、トレンドではありません。

会社の家賃も減るため、どこでも仕事ができる環境を用意することはあらゆるwinを生むことでしょう。

今回、初めてブログ投稿しましたので、まずは、、、といった内容になってしまっています。

今後はこの記事もブラッシュアップしていけたらと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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はじめまして!システムエンジニアの「まもる」と申します!(^^) 本サイト「じぶんでまもる」は、インターネットが普及し、得られる情報が多くなってきてしまった今の時代に、何が正しいのか、何をすればよいのか、そういった悩みや不安を解消するきっかけとなったら嬉しいと考えて開設したサイトとなります。 自分で取捨選択しなければならなくなってきたそこのあなたに、何か手助けになれば、、、と考えております(^^)

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